⇒以前のタイトルは、「TIMのプリペイドSIMにスクラッチカードでリチャージする方法」だった。しかし、スクラッチカードの販売は在庫限りで終了し、今後はバール、タバッキやスーパーで購入できるリチャージクーポン( il coupon del taglio di ricarica)に代わる。クーポンに表示された16桁の数字の前にRIC半角スペースを追加した文章を40916にSMSするところは変わらない。

⇒これまでイタリア国内発行のクレジットカードでしかネット(MyTIM)からはリチャージできなかったので以下にスクラッチカードによるリチャージ方法を紹介したが、いつの間にか日本発行のクレジットカードでもリチャージできるようになっていた。その後、PayaPalによる支払いボタンも追加されたが、リンクしているカードが日本発行の場合に使えるかは不明(調査中)。

関連リンク:
MyTIMの登録方法MyTIM登録方法のYouTube

***TIMのプリペイドSIMをスクラッチカードかリチャージクーポンでリチャージする方法***
イタリアのバールやTIMショップでは最低€20からしかリチャージできないことがあり(€10からできるところもある)、日本発行のクレジットカードではネット・リチャージできない(現在はできる)TIMのプリペイドSIM。しかも、TIMショップでは手数料を差し引かれたり別途手数料を取られることすらある。ならば、スクラッチカードかリチャージクーポンを買っておいて必要な時に自分でリチャージした方が簡単で便利だ。

リチャージのことをイタリア語ではリカリカと言い、スクラッチカードは、リカリカスクラッチ、もしくはリカリカードのどちらでも通じる。在庫限りでスクラッチカードはなくなり、今後はレシートに16桁のPINが印刷されたリカリカクーポンに代わる。


1.どこで買うか
カードもクーポンもTIMショップ、キオスコ、タバッキ、バール、スーパーマーケットのレジで買える。マルペンサ空港ではターミナル1地上階のHudson News他で買える。€5、€10、€20、€30、€50、€100が選べるが、カードの主力は€10。カードの場合はUna ricarica scratch di TIM:ウナ リカリカ スクラッチ ディ ティム、クーポンの場合はUn ricarica coupon di TIM:ウン リカリカクーポン ディ ティムと言えば出してくれるので好みの金額のものを買えばよい。

Un ricarica coupon di TIM da dieci euro, per favore.
ウン リカリカクーポン ディ ティム ダ ディエチ エウロ、ペルファヴォーレ。
€10のTIMのリチャージクーポンを1枚ください。

Una ricaricard di TIM da dieci euro, per favore.
ウナ リカリカード ディ ティム ダ ディエチ エウロ、ペルファヴォーレ。
€10のTIMのリチャージカードを1枚ください。

カード裏の左下、もしくはクーポンにValidità:カードの有効年月;が表示されているので購入時に要確認。下に例示しているカードの場合、2018年11月まで有効。

カード表のデザインはいろいろあるが裏は共通。下は一例。サイズはクレジットカードと同じ。
イメージ 1



2.リチャージの仕方
カード裏の右下をスクラッチすると4桁づつ都合16桁の数字が表示されるので、TIMのサービス用フリーダイアル40916に、その16桁の数字の頭にRIC半角スペースを加えた文章をSMS送信する。数字はスペース無しで16桁続けて入力する。クーポンの場合は16桁の数字をそのまま使う。

このカードを例にすると、RIC 4202114643731192、を40916にSMS送信する。
イメージ 2

リチャージが成功すると、TIMの400910121から、TIM Grazie per ricarica.:TIMにリチャージしてくれてありがとうございます。;で始まるSMSが送られてくる。

リチャージは日本からもでき、TIMのSIMの入った端末から国番号無しで40916にSMS送信する。その際、国際SMS送信料€0.15がSIMのクレジット(リチャージ残高)から引き落とされる。以前はTIMフリーダイヤルへのSMS送信は海外からも無料だった。

※現地時間の深夜や祝祭日などシステムメンテナンスの為に直ちにリチャージ残高に反映されない場合がある。特にクリスマスの週から年末までの期間は要注意。


3.リチャージ後の有効期間
TIMのプリペイドSIMの電話番号は、SIMの購入後、有料プランの有効化後、もしくはリチャージしてから1年間有効。よって、同じ番号を継続的に使いたい場合は有効期限が来る前に€5でもリチャージしておけばよい。


4.便利な使い方
SMSで公共交通機関のe-Ticketを買うことができる。例えば、ミラノなら48444にATMという文章をSMS送信すると、SIMのクレジットから交通費€2.00(2019年7月15日以降)と契約プランに定められたSMS通信費が引き落とされ、その返事のSMSが90分有効なe-Ticketになる。
Milano/48444  
  • ATM/€1.50/90分/ 受信したSMSを持っているだけでトラム、メトロに乗れる。SMSのリンクを開くとQRコード(2次元バーコード)が表示されるので、地下鉄で乗り降りする場合はそれを専用改札機にかざす。読み取り部分から15センチほど離すとスマホ画面に緑色のフォーカシングライトが照射されて読みとられる。読みとられない場合は、ディスプレイの輝度の自動調整を外し最大輝度にする。 Trenord線に乗車する場合は次の手順で磁気ストライプの入った乗車券を入手する。 券売機でBiglietti con codice PIN/PNRを選択→SMSに表示されているPNR(予約番号)を入力。
Napoli/4868680
  • ANM/€1.00/60分/Urbanゾーン ANM の後に路線番号(例:ANM R2)か4桁のバス停番号(例:ANM 1294)を入れて送信。Funicolare di Chiaiaの場合はANM の後にFCHと入れて送信、返信SMSのリンクを開くと改札用QRコードが表示される。いずれの場合も返信SMS受信後10分以内に乗車すること。
Firenze/4880105
  • ATAF/€1.50/90分/タバッキで同じチケットを買うと€1.2でこれにSMS送信料0.3が加算されている。


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参考リンク:
https://www.tim.it/assistenza/gestione-linea-e-servizi/mobile/tutti-i-modi-ricaricare/come-ricaricare-con-ricarica-alla