経年劣化でスタートから火力が弱かったり燃焼中にストールする原因を調べてみた。
火力低下の原因は、ノズル詰りかパッキン劣化によるリーク、またはその両方による。
ノズル内部にゴミが詰まっている場合は外からクリーニングしてもすぐにまた詰まってしまう。分解してノズルを取り外すと、必ずプラグ(写真矢印)が入っているのでそれを取り出してからクリーニングを始める。2ミリ程度の短い溝付きプラグが打ち込まれているものはドリルでさらう以外に手はない。
まち針よりも小さな穴なので、荷札の針金かビニル線の芯線など細い線で穴を清掃。
プラグは噴出圧を均質化する為の抵抗として入っているので、無しで問題なければ外してしまう。適宜内径にピッタリのネジか少し緩めのアルミ棒などを切って詰めてもよい。プラグ底面が密着してノズルを塞がないようにする為に斜めにヤスリ掛けしたのが下の写真。パッキンは水道用のOリングを代用。SANEIのNo.4(PP50-4)、内径3.8mm厚さ1.9mmを使用。実際に使われていたOリングの寸法は、外径7.2mm、内径3.6mm、厚さ1.8mm。
***
ストールの原因は、ノズル内部で小さなゴミが暴れてノズルを塞いだり圧によって飛ばされたりを繰り返しているのではないかと推測。あるいはプラグに当たりが出てノズルを塞いでいるのかもしれない。プラグが割りと自由にノズル内部で動ける構造のものがある。
まず、ノズルを外してプラグを取り外して内部とノズルをクリーニングする。次に、プラグのノズル側を斜めに削ってノズルを塞がないようにする。
***
ゴミが入らないように注意すればノズル詰まりのリスクは低減するものと思われる。
火力低下の原因は、ノズル詰りかパッキン劣化によるリーク、またはその両方による。
ノズル内部にゴミが詰まっている場合は外からクリーニングしてもすぐにまた詰まってしまう。分解してノズルを取り外すと、必ずプラグ(写真矢印)が入っているのでそれを取り出してからクリーニングを始める。2ミリ程度の短い溝付きプラグが打ち込まれているものはドリルでさらう以外に手はない。
まち針よりも小さな穴なので、荷札の針金かビニル線の芯線など細い線で穴を清掃。
プラグは噴出圧を均質化する為の抵抗として入っているので、無しで問題なければ外してしまう。適宜内径にピッタリのネジか少し緩めのアルミ棒などを切って詰めてもよい。プラグ底面が密着してノズルを塞がないようにする為に斜めにヤスリ掛けしたのが下の写真。パッキンは水道用のOリングを代用。SANEIのNo.4(PP50-4)、内径3.8mm厚さ1.9mmを使用。実際に使われていたOリングの寸法は、外径7.2mm、内径3.6mm、厚さ1.8mm。
***
ストールの原因は、ノズル内部で小さなゴミが暴れてノズルを塞いだり圧によって飛ばされたりを繰り返しているのではないかと推測。あるいはプラグに当たりが出てノズルを塞いでいるのかもしれない。プラグが割りと自由にノズル内部で動ける構造のものがある。
まず、ノズルを外してプラグを取り外して内部とノズルをクリーニングする。次に、プラグのノズル側を斜めに削ってノズルを塞がないようにする。
***
ゴミが入らないように注意すればノズル詰まりのリスクは低減するものと思われる。